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洋光台南団地 平米数別の間取りご紹介

洋光台南団地は、JR根岸線洋光台駅が近く、周辺にはスーパーやコンビニエンスストア、大きな公園などがあり、とても暮らしやすい地域にあります。

第一団地(1971年3月竣工)と第二団地(1970年11月竣工)に分かれており、総戸数1437戸の大規模団地です。

2021年には、第一団地の管理事務所が建て替えられ、延床面積444㎡の中大規模木造建築となり、団地の新たなシンボルとなっています。

弊社ではこれまでに、リノベーションから修繕工事を含め、約600件の施工実績があります。
今回のコラムでは、平米数別の間取りをご紹介します。

【第一団地78.92㎡】

南団地の中で一番広い間取りです。
LDKを広く取れるため、壁付キッチンを対面キッチンに変更をすることが可能です。
また、玄関廻りの空間を工夫すれば、玄関収納の他に、シューズインクロークの造作ができ、お子様がいるご家庭やキャンプ用品など大物荷物の収納に最適です。

78㎡_既存

【Before】

78㎡計画平面図

【After】

【第一団地66.45㎡】

南団地の中で二番目に広い間取りで、78㎡の間取りに比べてLDKがやや狭くなります。リビング横の6帖間に3枚の引き戸を付けると、広い空間として使うことが可能です。また、分譲当初のままだと洗濯機を置くスペースがないため、玄関側にスペースを新設することをお勧めしています。

66㎡既存平面図

【Before】

66㎡計画平面図

【After】

【第一団地60.78㎡】

60㎡タイプの間取りは、4棟しかないとても珍しい間取りです。
次に挙げる48㎡の間取りとあまり変わらないように見えますが、北側の居室が6帖と広く作られています。
現状だとトイレの空間が狭いため、リフォームの際にはトイレの空間を広げておくと良いですね。

60㎡既存平面図

【Before】

60㎡計画平面図

【After】

【第二団地48.55㎡/51.31㎡】

第二団地は2タイプの間取りがあり、48㎡が大半を占めています。(51㎡は6棟のみ)
分譲当初の間取りは、洗面台が窓前にあるため正面にミラーの取付ができません。しかし洗面台の位置を現状の物入れ部分に移動することにより、既製洗面台の取付が可能、また、洗面台を脱衣室側ではなく、ホール側に設置することで、帰宅後すぐに手洗いをすることができます。
このご時世には安心ですね。

48㎡既存平面図

【Before】

48㎡計画平面図

【After】

今回ご紹介したリフォーム後の間取りは、一例になります。
お客様の住まい方やご要望に沿って、間取りのご提案が可能です。洋光台南団地のリフォームをお考えの方は、ぜひアールスタジオにご相談ください。素敵な住まいづくりのお手伝いをさせていただきます。

コーディネーター 細貝

当社では壁や床の貼替や各種リフォームなど住まいに関する様々なご相談を承っております。
まずは、お気軽に「お問い合わせ」フォームからご相談ください。

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