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あなたの好きなスタイルは?インテリアスタイル紹介

リフォーム・リノベーションを行う際、多くの人が悩まれる色や素材の選定。

フルリフォームの場合、壁や床はもちろん、交換する設備の面材、建具、巾木などの細かな造作部材まで一から決めていかなければなりません。

ひとつひとつの色を決めても、全て合わさった時の仕上がりが想像できないという方は大勢いらっしゃいます。

そんなとき、イメージの参考になるのが様々なリフォームスタイルです。

いわゆる「○○風」と呼ばれるもので、カントリー風、ヴィンテージ風、北欧風など一度は聞いた方があるのではないでしょうか。

何種類もあるリフォームスタイルの中から、今回は4つご紹介します。

ミックの施工事例と一緒に見ていきましょう。

 

■ブルックリンスタイル

ブルックリンとは、アメリカのニューヨーク市に5つある街の中のひとつです。

使われていない倉庫や工場を再構築したことから生まれたブルックリンスタイル。

そのため、古くなった工場をリノベーションしたような雰囲気に仕上げるのがポイントです。

壁材にはレンガを採用すると、より重厚感が出ます。

本物のレンガは壁に貼るには重すぎるので、レンガ調のタイルや壁紙を選ぶと良いでしょう。

全面ではなく一部に取り入れることで、アクセントとなり空間にメリハリが出ます。

また、窓枠をはじめとした金属部分には黒いスチールを使用するのが定番。

床材は素材の質感が表れているようなフローリングがおすすめです。

ブルックリンスタイル

 

 

■インダストリアルスタイル

インダストリアルとは「工業的」という意味です。
工場や工業製品をイメージさせるような素材や質感を多く取り入れます。
中古マンションなら天井を壊し、配線やダクトを剥き出しにしたり、コンクリートも無塗装のまま仕上げると無機質な印象に。
こちらの施工事例では、キッチンカウンターの下にブロック柄の壁紙を使用し、天井はブラック、壁はホワイトとメリハリをつけた内装にすることで無骨さを表現しています。

インダストリアル

■フレンチスタイル

フレンチとは「フランスの・フランス風の」という意味です。
白を基調に差し色を添え、華やかでロマンチックな雰囲気に仕上げます。
モールを組み合わせたアクセントウォールが、ゴージャス感のある照明や家具とよく合います。

フレンチスタイル

■ナチュラルスタイル

自然の素材感を活かした優しさを感じるナチュラルスタイル。
誰にでも好かれ、人気が衰えません。
柔らかい木目の木材を各所に使用し、白やベージュといった明るい色味の家具やフローリングを合わせます。
天井にはデザイン性の高い木のルーバーと間接照明を取り入れ、団地やマンションによく見られる梁の凹凸を隠すことで温かさを演出しました。

ナチュラルスタイル

いかがだったでしょうか。
今回紹介したスタイルがすべてではありません。
リフォーム・リノベーションは型にとらわれず、自分の好みに合わせて自由に選ぶことができるのも魅力のひとつです。
ただ色や素材の数がとても多いので、悩まれてしまうときは自分好みのスタイルをひとつ見つけて参考にしてみると、より理想に近付けるかもしれません。

まだまだ色々なスタイル、デザイン、アイデアがありますので、気になる方はぜひミックのコーディネーターまでご相談ください!

コーディネーター 丹羽

当社では壁や床の貼替や各種リフォームなど住まいに関する様々なご相談を承っております。まずは、お気軽に「お問い合わせ」フォームからお問い合わせください。

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