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おススメの洗面化粧台
まずは、私がおススメしたい洗面化粧台を2点ご紹介します。
【リクシル】MV
こちらの商品は、お手入れしやすいのが特徴です。
水栓が上部に位置しているので、取り付け部に水がたまらず、一拭きで水滴がぬぐえます。
洗面ボウルが一体成型でつなぎ目がないというところも、掃除のしやすさのポイントです。
特に汚れが気になるのはやはり排水口周りだと思いますが、排水口の奥に凹凸がなく、お手入れが楽です。
収納力の高さも洗面化粧台の性能を求めるうえで必要な要素です。
洗面化粧台に仕舞うものは、 日用品やスキンケア用品など用途も、大きさもバラバラ。
どうしてもうまく収納できず、洗面化粧台の収納棚や引き出しに、無駄な空きスペースができてしまっていませんか?
MVは、なるべく無駄なスペースを無くすため、トレイの位置が5cm刻みで動くようになっています。
雑然としがちな小さい物を収納するスペースが確保でき、使いやすくとっても便利。
また、散らばりがちなヘアピンやヘアゴムなどを仕舞える、「スマートポケット」をオプションで付けることもできます。
これで散らかりやすい小物もスッキリ収納することができます。
【パナソニック】Mライン
こちらの商品は、奥行きが約42㎝という、コンパクト設計でありながら使い勝手が良いという特徴を持っています。
サイドに出っ張りがなく、壁にスッキリと納めることができます。
洗面ボウルは、人造大理石を使用しているので、陶器製品より軽く衝撃に強く、さらに深めで大型なので、洗面や洗髪はもちろん、洗濯物の浸け置きも余裕を持って行える大きさです。
また、浴室の近くに設置されることの多い洗面化粧台は、鏡が曇りが気になりますよね。
Mラインの鏡は、曇りにくいように吸水コーティング加工を施しています。
熱を使わないので電気代はかからず、消し忘れの心配もありません。
ここから、洗面化粧台工事の際に気を付けるポイントと成功の秘訣を紹介します。
1.洗面化粧台の交換目安
一般的に、洗面化粧台の耐用年数は15年~20年と言われています。
ただし、使用頻度や使い方は家庭によってそれぞれなので、寿命よりも早く修理が必要になる場合もあります。
2.洗面化粧台の選び方
①サイズで選ぶ
家の構造によっては、設置することができない商品もあります。
まずは、洗面室のサイズに合わせて商品を絞り込むといいでしょう。
ここで注意するのが、設置する場所のサイズだけではなく、洗面室の出入り口や通路などのサイズです。
忘れずに測り、搬入できるかも確かめておきましょう。
②機能で選ぶ
洗面化粧台によって備わっている機能は様々ですが、生活スタイルに合わないものを選ぶと逆に使いにくくなってしまいます。
お手入れを重視するのであれば排水口や水栓に着目し、メイクのしやすさを重視するのであれば明るい照明に着目するなど、自分の生活に必要な機能は何かを考えてから決めることをおススメします。
③デザインで選ぶ
洗面化粧台は毎日向かい合うものなので、見た目も重視したいところです。
どんなデザインにするかで空間のイメージが大きく変わります。
ご自宅の洗面室のイメージに合うデザインのものを選べば、お気に入りの空間になれるかもしれません。
3.洗面化粧台の工事の進め方
① 既存の洗面化粧台の撤去
② 必要であれば壁紙や床の貼り替え
③ 新しい洗面化粧台の設置
工事というとハードルが高く感じるかもしれませんが、1日あれば工事が完了する場合が多いです。
※現場の状況などによっても異なります。
4.洗面化粧台の工事を成功させる秘訣
洗面化粧台には様々な種類があるので、どのポイントに重点を置いて選ぶか、優先順位を決めておきましょう。
洗面化粧台は自分だけではなく家族みんなが使うものです。
家族の人数や生活スタイルなども含めて選ぶと失敗しにくいでしょう。
また、今お使いの洗面化粧台に対して不満があるのであれば、それを解消できるものを選べば満足いくものになると思います。
カタログだけではなく、ショールームなどで実際に見てみるとイメージしやすいですよ。
コーディネーター 鈴木
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