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階段のリフォーム
住まいのリフォームの中で、階段のリフォームを考えたことがありますか。
「階段の傷や汚れが目立ってきた」
「今の色に飽きてきたので気分転換に色を変えたい」
など、頭をよぎったとしても
「とても大掛かりな工事になりそう…」
「費用がとても高くかかりそう…」
「そもそも階段なんて変えられるの…?」
様々な疑問が出てきますよね。
そもそも階段は、建築基準法で定める次のような規定をクリアしなければいけません。
・階段の横幅 75㎝以上
・蹴上げ 23㎝以上
・踏面 15㎝以上
・手すりの設置を義務付け
階段は、壊れることがほとんどないので、結局、今のままでいっか…!とあきらめていませんか。
「階段の表面部分だけを変えられたら…」そんな方におすすめしたい!お手軽なリフォームの工法についてご紹介します。
それは、階段の【上貼工法】です。
この工法は、今ある階段を壊さずに、上から化粧材を貼っていくため、工事期間も短く抑えることが出来ます。
上貼工法でのビフォーアフターがこちらです。
色合いが変わるだけで雰囲気が違って見えますね。
また、階段の手すりも簡単に取り付けることができます。
通常は、手すり取付部分の壁の強度を高めるために下地を入れる工事が必要です。
また、下地を入れた部分とその周辺のクロスの貼替工事も伴います。
しかし、そのような工事を行わなくても取付可能な種類の手すりもありますので、
気になる方は、リフォーム会社や工務店、メーカーショールーム等へお問い合わせしてみてください。
ちなみに手すりの取付に関しては、介護保険による助成を受けられる場合もあります。
いかがでしたか?
今回は、階段の『上貼工法』をご紹介しましたが、どこを変えたいのか、どんな風に使っていきたいのかによって、施工の方法は変わってきます。
当社でも、ご案内ができますので、少しでも気になった方はお気軽にご連絡ください!
コーディネーター 大濱