トピックス

オープン収納で使いやすく戻しやすい片付け

オープン収納と聞くと、おしゃれなアイテムをディスプレイするイメージがあり、「センスが必要」だとか、「こまめに掃除する手間がかかる」など、ハードルが高い収納方法だと思っていませんか。
一方で、オープン収納を使いこなすインテリア空間に憧れる方も多いのではないでしょうか。

今回は、オープン収納のメリットとそのコツを紹介したいと思います。

オープン収納のメリット

1.出しやすく片付けやすい

オープン収納は、モノを置くだけなので、いわば「出しっぱなし状態」とも言えます。
日頃、よく使うものはオープン収納を採用することで、取り出しやすく片付けやすくなり、探す必要がなくなるため、時短にもつながります。

2.個性や世界観が磨かれる

自分の好きなアイテムをディスプレイするように置くだけなら、片付けは面倒という概念もなくなるかもしれません。
好きなアイテムに囲まれて暮らす生活によって、自分らしさや、世界観が磨かれそうですね。

3.清潔感を保てる

モノをオープンに配置するは、清潔に保つことを意識せざるを得なくなるかと思います。
常に使うものであれば、使い終わった後に手入れをして片づけることで、モノと配置先はいつも清潔な状態を保てます。
モノも大切に長く使うことにもつながります。

■ オープン収納を使いこなすコツ

自分らしくセンス良くオープン収納を使いこなすコツは?

統一感を出す

統一感がないと生活感がでて、ごちゃごちゃした印象になってしまいます。
例えば、素材であったり、テーマカラーを決めるなど統一感を出してみましょう。

使う場所や用途に応じた配置

ご自身の生活動線を考え、取りやすく、片付けやすい場所にモノを置きましょう。
動線上に収納場所がないと、片づけのストレスが生じたり、モノが散乱する結果になってしまいます。

余裕のある置き方をする

自分の使うモノの適正量を考え、余白の空間を設けた配置をしましょう。
常に使っているものは、案外少なかったりするものです。

■オープン収納棚

オープン収納棚には、置型のものと棚板を壁付けにするものなどがあります。
棚板を壁付けにするためには、DIYでも設置することができるかと思います。
しかし、団地やマンションでは下地がないため、棚受や棚柱が固定できない場合もあります。
そんな時は専門業者に依頼することで、壁に下地を入れる施工の流れから壁紙をアクセントクロスに張り替えるなど、より魅力的なオープン棚にできる可能性も広がりますよ。
当社の施工事例も参考までにご覧ください。

【施工事例 1】

【施工事例 2】

【施工事例 3】

少し大げさですが、オープン収納は、モノとご自身の生活の関係性に向き合う時間が必要です。
自分の理想の生活スタイルに合わせて、モノの適正量を把握した整理収納が、時間の節約と自分の好きなものに囲まれた快適な生活につながると思います。
オープン収納に興味をお持ちの方は、是非挑戦してみませんか。

コーディネーターアシスタント 小林

当社では壁や床の貼替や各種リフォームなど住まいに関する様々なご相談を承っております。まずは、お気軽に「お問い合わせ」フォームからお問い合わせください。

INSTAGRAM