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和室を洋室にリフォーム!費用は?工事の流れは?

「古くなった和室を洋室にしたい、、、」

「唯一1室だけ和室、なんとなく古く見えてしまう、、、」

「フルリフォームしたい、、、でも予算が、、、せめて和室だけでも、、、」

 

近年様々な理由で「和室から洋室へのリフォーム」を検討される方が増えています。

今回はニーズの多いこちらの工事の費用や流れをご紹介いたします!!

 

我々Rstudioスタッフも、築年数30~50年の団地やマンションにお住いのお客様に、たくさんご相談をいただく中で、数多く施工させていただいた事例の1つです。

団地やマンションであれば、唯一1室だけ和室のご自宅は、かなり多いのではないでしょうか。なんとなく、古く見えてしまったり、なんとなくカビっぽかったりと、その1室がなんとなく自宅を古く思わせるものです。理由は様々ですが、1室のリフォームであれば、住みながらでも数日で実現することができます。

 

〇和室から洋室にする際の費用とポイント

・予算はおおよそ50万~100万程度

※床だけフローリングにするのか、押入もクローゼットにするのか、壁天井の仕上げを何にするかなど、工事内容や現況によっても金額が変わってきます。

・押入をクローゼットにすることで、使い勝手向上!

・床材やクロスで部屋が明るく広く感じるように!

・壁や天井をクロスにすれば、砂壁がポロポロ落ちてきて気になる悩みも解消!

・床材はフローリングやコルクタイル、フロアタイルなど使い勝手によって選択可能!

・壁天井材はクロス(壁紙)、塗装、漆喰などから選択可能!

・工事日数はおおよそ4~14日 ※工事規模により変動

 

それでは早速、リフォーム工事の流れを順に見ていきましょう!

 

〇和室から洋室にする際の工事の流れ

➀養生・解体(1~2日)

工事はじめ、まずは動線となる和室までの床に養生シートをかけていきます。

工事たるもの、人の出入りが多くバタバタしてしまうのはつきもの。大工・職人の道具搬入や、使用商材の搬入があっても養生をしておけば安心です。

玄関から和室への動線の養生

続いて既存床(畳と下地)の解体と既存押入れの解体です。

畳にも様々な厚さがあるため、我々スタッフはあらかじめ現地調査の際に畳を上げて畳厚を調べます。

畳厚や下地状況により、仕上がりが変わる為、あらかじめきちんと調べる必要があります。

畳・既存床下地解体後

 

➁大工工事(2~4日)

大工工事では主に、根太組または置床で下地を造り、フローリングやフロアタイルを貼れるようにします。また、それに合わせて、解体した押入れを造作、扉を取り付け、クローゼットを作ります。最後に巾木の取り付けを行います。

置床+フロアタイル貼

 

➂表装工事(2~4日)

表装工事では、仕上げをクロスにする場合、まず天井や壁の砂の掻き落としからはじまります。既存壁が壁紙の場合は、剥がしていきます。下地がコンクリート直だったり、石膏ボードであったりと様々ですが、コンクリートの場合は下地が悪いと顕著に仕上がりに影響が出るため、入念にパテ処理(下地処理)を行います。ボードの場合は主にビス穴を埋めていきます。(下地処理をしないと、クロスの表面がデコボコしてしまいます。)

下地処理後、完全に乾ききったあとにクロスを貼っていきます。

天井の吹付を搔き落とすために室内を養生します。

天井吹付を搔き落とし左官で平らにならしていきます。

天井にクロスを張った状態です。

 

➃養生引き上げ、現場清掃(5日)

全ての工事が完了したら、養生引き上げと現場清掃を行い、工事完了です。

工事完了

 

いかがだっただったでしょうか。工事の大まかな流れやイメージはつきましたか?

ご在宅でもできるこちらのリフォームは、比較的工期も短いので、手軽に行っていただけると思います。

ずっと気になっているけど、リフォームに踏み出せずに悩んでいる方も、是非この機会に無料見積もりを取ってみてはいかがでしょうか!

マネージャー 白田

当社では壁や床の貼替や各種リフォームなど住まいに関する様々なご相談を承っております。まずは、お気軽に「お問い合わせ」フォームからお問い合わせください。

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