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キッチンの水栓は選べる!
キッチンはさまざまなパーツから形成されていますが、なかでもキッチン用水栓はキッチンに欠かせないものの1つです。
使用頻度が高く劣化が早いので、水栓だけ交換したいと考える方も多いかと思います。
しかし、様々な機能や形状の違いがあり、どれを選べばよいのか悩んでしまうことも多いのではないのでしょうか。
■ 機能
①ホース引き出し
ホースが伸びる為、離れたところまで水が届くのがポイントです。
広いシンクを洗うときにも重宝されます。
②オールインワン浄水栓
浄水カートリッジが内臓された水栓なら、手軽に浄水と原水を切り替えることができます。
浄水単独の水栓を引く方法もありますが、通常の水栓と合わせて2 台設置しなければなりません。
ですが、1 台にまとめるとシンクまわりがスッキリします。
浄水カートリッジを変える必要がありますが、スッキリした見た目と手軽さを考えれば十分メリットはあります。
③シャワー切替
シャワーに切り替える機能がついていれば、食器や野菜を洗うときに便利です。
④タッチレス
手をかざすと、センサーで水が出る機能を持つ水栓をタッチレス水栓といいます。
自動で入り切りされるので、水の出し過ぎを防ぐことが出来ます。
水栓を触ることなく水が出せるので、手が汚れているときにとても便利な機能です。
■ 水栓の形
①ストレートタイプ
価格も手ごろでスマートな形です。
標準仕様でよく使用されます。
②グースネックタイプ
湾曲したフォルムでキッチンのワンポイントとなるようなデザインです。
吐水口が湾曲し高い位置にあるため、深型の鍋に水を溜めるのも楽々♪
高機能でデザイン性の高いキッチンを作りたい方におすすめです。
③フレキシブルスパウトタイプ
見た目はグースネックタイプに似ていますが、フレキシブルスパウトタイプは吐水口の根元から自在に動かすことができます。
可動域がかなり広いので何か邪魔になるものがないか注意しなければなりません。
④L 字・U 字タイプ
とてもシンプルなデザインが特徴です。
L字タイプは吐水口の先端が高い位置にあるため、水はねしやすいというデメリットがあります。
気になる方は泡沫シャワー機能付きの水栓を選ぶと水はねが軽減されます。
■ まとめ
現在、キッチン水栓は節湯・節水や快適な作業につながる商品が多く販売されています。
今回ご紹介したキッチン用水栓はほんの一部です。
まずはご自身の使いかたやデザイン等のこだわるポイントを探してみてはいかがでしょうか。
当社のショールームでは、タッチレス水栓などの体感ができますので、是非お気軽にご来店ください。
コーディネーター 鈴木
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