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アールスタジオのコーディネーターに密着!
総勢約30名のアールスタジオでは、よりお客様目線で理想をカタチに、そしてスピーディーな対応をする為に、コーディネーター(営業兼プランナー)・積算・現場監督・大工などセクションごとの分業制をとっています。一組のお客様に対して何人ものスタッフが関わり、全員協力で仕事をするのがミックの特徴です。
今回は、「アールスタジオのコーディネーターの一日に密着!」という事で、普段どんなことをしているのか皆さんにご紹介します。細かく丁寧な接客でお客様からの信頼も厚く、リピーター様やお客様のご紹介が多いコーディネーターの一人である入社5年目の丹羽さんに密着しました。
■コーディネーター丹羽の一日
9:00 出社・メールチェック等
出社して、まずはお客様や業者からのメールをチェックします。
返信できるものには早めに返信をして、テキパキと処理をしていました。
9:10 社内掃除
9:30 朝礼(営業)
10:00 現地調査
お客様のご自宅に伺い、寸法や配管の位置などをチェック。お客様が要望されている内容ができるかどうかの判断をする為にも、現地調査はコーディネーターの重要な仕事の一つです。
13:00 お客様へお見積り説明
ショールームにてお客様にお見積りを説明。実際にサンプルを見せたり、図面と照らし合わせながら、細かく説明していきます。お客様のご不明点なども丁寧に聞き取り、説明をしていくことで、不安を解消できるように心がけているそうです。
15:00 仕様決め
すでにご契約いただいたお客様と内装の仕様決め。壁紙のサンプルは小さいので、お客様が気になるものをピックアップして大きなサンプルを取り、次回それを見ながら決定することに。工事着工のタイミングに間に合うように、スケジュールを確認しながら打ち合わせを進めていきます。
17:00 プラン作成
パソコンで図面を描いたり、積算から上がってきた見積もりを確認したりと、お客様との打ち合わせに向けた準備をしていきます。なるべくお客様との打ち合わせの時間を確保する為に、朝と夕方にパソコン作業をするようにスケジュールを立てているそうです。
18:00 現場監督とプラン打ち合わせ
これから着工する現場の内容を現場監督に引き継ぎます。プランの内容はもちろん、駐車場の場所や養生をする範囲まで現場監督に伝え、工事がスムーズに進むようにしていました。
今回密着した日は土曜日だったため、この日だけでも進捗の異なる5組のお客様の業務を同時進行で進めていた丹羽さん。目まぐるしいスケジュールの中でもミスが許されない為、メモをこまめにとっている姿が印象的でした。
コーディネーターは、お客さまの夢や希望を現実のものとして具現化することができる仕事です。お客さまの頭の中にあるだけの漠然としたイメージを、専門知識や経験を活かしてコーディネートすることで、カタチにしていきます。大変な仕事ですが、やはりお引き渡しの際にお客様が喜んでくれる様子が何よりのやりがいに繋がるそうです。
今後も現場監督、大工、積算など、他の業務を担当しているメンバーにも密着していきますのでお楽しみに。
アシスタント 森