介護・バリアフリーリフォーム
バリアフリーが必要と感じ始めている方へ
- 暮らしの安心を手に入れるタイミングとは?
- バリアフリーのリフォームを考えるなら
「気力」「体力」「経済力」が充分な50代に - 介護が必要とされる方には
介護保険が適用される住宅改修があります。
介護リフォームとは
介護リフォームの目的は介護される方の自立を高めることです。
また、生活環境を安全に整えることは転倒予防にもなり、さらに、介助する家族の負担を軽減することにもつながります。
私たちはお客様一人ひとりのライフスタイルに合わせて必要なプランをデザインし、丁寧に施工します。
保険適用できる施工
横浜市は、事前申請済の1割負担の利用者(要支援・要介護者)に対して介護リフォーム工事にかかった費用(限度額20万円まで)の9割を払い戻す制度があります。 ※市区町村によって内容が異なることがあります。詳しくはお住まいの市区町村にご確認ください。
※利用者負担は所得によって1割~3割となります。
※20万円を超える部分は自己負担となります。
※当社は「受領委任払い取扱事業者」に登録済のため、横浜市から払い戻しを受けることができます。お客様はご負担金のみでのお支払いも可能です。
※横浜市ではさらに住宅改造工事費用の一部を負担する制度もあります。(区役所の事前相談および専門スタッフのアドバイスが必要となります。)
対象となる介護リフォーム工事
①手すりの取り付け等
階段の手すりは、上り下りの補助はもちろん、転落のリスクも軽減できます。
②段差解消
低かった方の床面をかさ上げし、段差をなくしました。
③床材または通路面の材料の変更
玄関アプローチに、車椅子も通行しやすいタイル材を施しました。
④和式トイレを洋式トイレへ
和式トイレを洋式トイレに改修。より安全に立ち座りができるように簡易的な手すりも設置しました。
⑤引戸へ交換
引戸にすることで車椅子の出入りも楽になります。
⑥その他
①から⑤の住宅改修に付帯して必要となる住宅改修
- 通路などの傾斜解消
- 扉の撤去
- 転落防止柵の設置
- 下地補強
- 給排水設備工事
施工例
全体的に段差を解消し、つまづきのリスクを減らし、車椅子でも楽に移動ができるように改修しました。
必要と思われる、あらゆる箇所に手すりを設置。
訪問診察や施術用として、収納を兼ねた便利な小上がりの畳スペースも作りました。
ご依頼者、ケアマネジャーとご相談のうえで、安心してご自宅で暮らせるようなプランを設計、施工しました。
介護リフォームの流れ
ご相談からお引渡しまで、介護リフォームの流れ
アールスタジオでご依頼いただく際の、ご相談からお打合せ、設計、施工、
お引渡しまでの流れをご紹介します。
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事前相談ケアマネージャーの作成する理由書が必要となりますので、
まずは担当のケアマネージャー、お住まいの地域包括支援センターにご相談ください。 -
現地調査
見積書作成まず施工予定のお家へ訪問し現地確認させていただきます。
ご家族の方とも相談しながら、必要と思われる施工をご提案します。
ご納得のいく内容で見積書を作成します。 -
申請書作成図面、承諾書、同意書、支給申請書など申請に必要な書類を作成します。
※お住まいの市区町村によって申請内容が異なる場合があります。
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工事契約当社と工事施工契約書を取り交わします。施工前施⼯前、お客様と当社担当者・現場監督で現地にて施工前打合せを⾏います。
申請用に各箇所の施工前写真を必ず撮影します。施工ご希望に添えるよう責任をもって⼯事を⾏います。
施工内容によっては、担当者が近隣にお住まいの⽅へのご挨拶に伺います。工事完了・
確認お引渡しの前に「引渡し前チェック」を⾏います。お客様と⼀緒に、プランとの相違はないか、施⼯中についた傷はないかなど細かくチェックします。また申請用に施工箇所の写真を撮影します。STEP 3-
代金支払い当社は「受領委任払登録業者」に登録済ですので、以下いずれかの方法でお支払いいただくことが可能です。
1.負担金のみお支払い頂き、残金は後日市区町村から当社に支払われる。
2.お客様が当社に全額お支払いいただき、市区町村から負担金を差し引いた額がお客様に償還される。 -
完了届出当社担当者が、申請に必要な書類(領収書、工事内訳書、写真、図面、完了届出書など)を作成します。
※お住まいの市区町村によって申請内容が異なる場合があります。 -
審査・
支給決定お客様が当社に全額お支払いの場合は、お客様指定口座に助成金がお振り込まれます。
STEP 4-
アフター
サービス毎年の記念⽇にお花をお贈りしています。また、「アフターはがき」で施⼯後の不具合やご不満はないかなどお聞きし、定期的にメンテナンスさせていただいております。